支援室(202室)では多くの貸出機材を取り揃えています。
以下に記載のないものもお貸出しできる場合があります。支援室(202室、Tel 042-330-5417)までお問い合わせください。現在は取り扱いのない機材でも、ご要望をいただきニーズがあると判断した場合には新規導入を検討いたします。皆さまの声をお聞かせください。
- 2023年6月 スマホジンバル(スタビライザー)
- 2023年5月 TMS万能型(教育情報化支援室オリジナル機材)
- 2023年4月 TMS簡易型(教育情報化支援室オリジナル機材)
- 2023年2月 ワイヤレスディスプレイアダプター
- 2023年2月 超広角Webカメラ
- 2023年1月 ワイヤレスヘッドセットマイク(ハンズフリー)
- 2023年1月 360°Webカメラ
- 2023年1月 AI自動追尾カメラ
- 2023年1月 PTZカメラ(Bluetoothリモコン式)
- 2022年10月 ソフトウェアポインター(Logicool Spotlight Presentation Remote)
教育情報化支援室オリジナル機材
TMS簡易型
教室に置くだけで、授業を簡単に対面&オンライン同時開催(HyFlex式)にすることができます。必要なものがすべてセットされた状態で持ち運べます。オンライン参加者は、自由に遠隔操作できるPTZカメラと、教室内の全方向を見れる360°カメラを自由に切り替えながら授業に参加できるため、眠くなりにくいというメリットがあります。バッテリー駆動のため、移動中も使用可能で、オンラインでのキャンパスツアーなどでも活用できます。
参照:TMS紹介ページ
TMS万能型(プロトタイプ)
教室に置くだけで、授業を簡単に対面&オンライン同時開催(HyFlex式)にすることができます。必要なものがすべてセットされた状態でキャスターで移動できます。ポータブル100V電源を有しているため、カメラやサウンドシステムとして高性能な機材を搭載できるため、より高品質なHyFlexイベントや授業を行うことができます。屋外での移動中も使用でき、オンラインでのキャンパスツアーなどでも活用できます。
参照:TMS紹介ページ
教室設備と一緒に使用する備品
AVラックの鍵
研究講義棟1Fの一部の教室は、マイク、プロジェクターなどの教室設備を使用する際に、AVラックの鍵が必要です。必要に応じて、支援室でお受け取りください。
なお、当該教室に授業が連続して入っている場合には、前の授業の先生と、次の授業の先生に、鍵のお受け渡しをお願いする場合がございます。ご協力ください。
- 誤って鍵を持ち帰ってしまうケースが多発しております。ご使用後は必ず鍵をご返却ください。
リモコン
電子黒板用のペンとイレーサー
オンライン授業用の機材 (コロナ禍以降に貸出が増えた機材)
PC
すべて Windows 10 搭載のPCで、カメラ・マイクを内蔵しており、単独でもZoom授業ができます。以下のような選択肢があります。ご希望があれば貸出予約時にスタッフにお伝えください。
Windows 10 言語 | 日本語 / 英語 |
内蔵ドライブ | DVD / Blu-ray / ドライブなし |
画面サイズ | 14インチ / 12.1インチ |
外部ディスプレイ接続方式 | HDMI / VGA |
各種ポートの有無 | USB-A / USB-C / 有線LANポート / その他 |
本体サイズ・重量 | ご希望をお伝えください。 一般的に、小型軽量のものは内蔵ドライブがなく、画面サイズが小さく、VGAやLANポートなどがありません。 |
Webカメラ、PTZカメラ など
Webカメラ
超広角Webカメラ
PTZカメラ(赤外線リモコン式)
特殊なタイプのWebカメラで、リモコンで自由にアングルなどを変えられます。プリセットポジションという機能があり、「発表者近影」「司会者近影」「会場の様子」など、カメラアングルを素早く切り替えることができます。さらに、事前にZoomの設定で遠隔操作を許可すれば、Zoom側の参加者が、教室内のカメラを自由に動かせるようにすることもできます。多機能なため、工夫次第で様々な活用が可能です。天井カメラの設置がない教室で、臨場感のある動きのある映像をオンライン側に中継したい場合などに便利です。同様のことは、ハンディカムとHDMIキャプチャーの組み合わせでもできます。リモコン操作やZoomからの遠隔操作ができる点で、PTZカメラの方が便利な場合が多いですが、歩きながら撮影する場合などはHDビデオカメラの方が使いやすいため、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
PTZカメラ(Bluetoothリモコン式)
赤外線式のPTZカメラと基本的には同じですが、リモコンがBluetooth式のため、操作時に、リモコンをカメラ正面の赤外線受光部に向ける必要がありません。自分の座る位置よりも前にPTZカメラを置き、対面ではなくて、自分の見ている方向をカメラで撮影する場合は、赤外線リモコンは使用できないため、Bluetooth式リモコンが役立ちます。学会イベントなどを中継する場合は、カメラを自在に動かして素早く撮影したい場合はHDビデオカメラとHDMIキャプチャーを組み合わせた配信が最適ではありますが、スタッフ1人が常時カメラを持つことになるので、他とエヴァZoom配信とカメラ操作をワンオペで行う際は、Bluetoothリモコン式PTZカメラの方が使い勝手は良いです。
AI自動追尾型PTZカメラ
360°Webカメラ
円になって行うミーティングや発表会で、その中心にセットするタイプのWebカメラです。音声と顔認識で話し手を識別して、素早く切り替えながら映し出すことができます。マスクを使用した状態でも使用可能です。
参考:機材紹介動画「360°Webカメラ」
HDビデオカメラ(ハンディカム)
動画を撮影することができます。従来は単独で使用することが基本でしたが、コロナ禍以降は、HDMIキャプチャーと組み合わせてPCと接続し、Zoom用のカメラとしても使用されるようになりました。Webカメラよりも臨場感のある動きのある映像をオンライン側に中継したい場合などに便利です。同じようなことは、PTZカメラでも行えます。歩きながらの撮影はHDビデオカメラが向いていますが、定点からの首振りの撮影はリモコン操作や遠隔操作が可能なPTZカメラの方が使いやすいため、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
参照:HDMIキャプチャー
各種キャプチャー(HyFlex授業用)
オーディオキャプチャー
HDMIキャプチャー
会場設備のマイクなどの音声と、天井カメラなどの映像の両方を、HDMIケーブルを経由して、PCのビデオ&マイク入力として利用することができます。研究講義棟の「大講義室」の内、天井カメラの設置された115、227の教室で、HyFlex授業をする際に便利です。会場マイクで取り込んだ雑音のない高品質な音声をオンライン側に送ることができます。ただし、発言者はマイクを使用する必要があるため、不特定多数が自由に発言するような授業には大型のスピーカーフォン(YVC-1000)の方が向いています。授業形態に応じて使い分けると良いでしょう。
スピーカーフォン
YVC-1000
高性能・多機能な大型のスピーカーフォンです。単体で使用できる他、外付けマイクや外部スピーカーとも接続できるため、小さな研究室から大会場まで、あらゆるサイズの教室や会場でHyFlex授業を行うことができます。不特定多数が自由に発言できる360˚全方向集音マイクを使用するパターンと、有線マイクや無線マイクを使用して雑音の入りにくい高品質な音声を使用するパターンの両方を、どちらも使用することができます。子機は最大5台まで増設でき、広範囲をカバーすることができます。YVC-1000の活用方法は、公式サイトのセッティング例がイラスト付きで分かりやすいです。
参照:https://sound-solution.yamaha.com/lp/uc_experience
YVC-1000 コネクタセット
YVC-1000用拡張マイク
eMeet(ミニスピーカーフォン)
eMeet用 カスケードケーブル
ヘッドセット
マイク付きヘッドホンです。スピーカーフォンと異なり、音声が場で共有されないため、仮に同じ部屋の中で同じZoomに接続したとしても、ハウリングなどの問題が起きません。スピーカーフォンを用いたHyFlex型の授業は、教室の誰が発言してもオンライン側と共有できる反面、対面参加者とオンライン参加者を混ぜてグループワークをしようとすると、ハイリングが発生してしまいます。HyFlex授業でグループワークをしたい場合には、対面参加する学生全員にPCを持参させ、各自にヘッドセットを装着させると、ハウリングを起こさずにグループワークを行うことが可能です。
PC周辺機器
HDMI変換アダプタ(USB-C ⇒ HDMI など)
PCで作ったスライド資料を教室のスクリーンで表示させる場合に、PC側にHDMIポートがなければ、HDMI変換アダプタを使う必要があります。最近はUSB-C搭載のパソコンが増えており、USB-C ⇒ HDMI変換アダプタの貸出が増えています。Apple社のiPhoneやMacユーザーのためのLightning ⇒ HDMI、Mini DisplayPort ⇒ HDMIもニーズの高いアダプタです。学生が、各自のPCをTVやスクリーンに接続して発表を行うような授業では、上記3種類の変換アダプタと、Micro-HDMI(タイプD)用の変換アダプタがあれば、ほぼすべてのPCに対応することができます。
ワイヤレスディスプレイアダプター(無線HDMI)
PCとモニターを無線で接続することができます。WiFi搭載のWindows PC であれば、どのようなPCでも利用可能です。ケーブルが足にひっかかる心配もなく、ノートPCを持ったまま自由に教室を歩いて授業をすることができます。また、学生のPCも接続できるので、発表活動などにも便利です。
参照:機材紹介動画「ワイヤレスディスプレイアダプター」
マウス、マウスパッド
外付けDVDドライブ、外付けBlu-rayドライブ
電源延長ケーブル
便利アイテム
レーザーポインター
レーザープレゼンター
ソフトウェアポインター NEW!
指示棒
映像を記録するための機材
デジタルカメラ
HDビデオカメラ
三脚
スマホ用三脚(一脚)
スマホジンバル(スタビライザー)
MP4キャプチャーボード
外付けハードディスク(MP4キャプチャー録画用)
映像を見せるための機材
ポータブルプロジェクター
ポータブルスクリーン
AVラック
DVDデッキ、Blu-rayデッキ、VHSデッキ
従来はほぼ全ての教室にDVD/Blu-ray/VHSデッキを設置していましたが、動画や音声はPCで再生することが多くなってきたため、デッキの設置台数を減らしています。予備を支援室に在庫していますので、教室へのデッキの設置を希望する場合はご連絡ください。
参照:機材貸出・教室へのデッキ設置
書画カメラ
手元のプリントなどを拡大してスクリーンに投影することができます。近年はPCのスライド資料を用いることが主流となってきたため、配備台数を減らしています。最新機種の中には、無線化して教室内を自由に持ち歩けるものもありますが、当大学では配備していません。ご要望があればお知らせください。
参照:新規機材のリクエスト
ビデオミキサー
音声を記録するための機材
ボイスレコーダー(ICレコーダー)
ビデオカメラ用ガンマイク(指向性マイク)
ビデオカメラ用ワイヤレスマイク
XLR-USB変換ケーブル
XLR端子にダイナミックマイクを接続し、USBで直接パソコンにつなぐことができます。ダイナミックマイクは集音範囲が狭く、雑音を拾いにくいという特性があるため、防音環境の整っていない環境でもクリアな音声を録音することができます。音声教材やリスニングテストを作成したいが、予約が埋まっていて録音室を使うことができない場合に便利です。
参照:機材紹介動画「XLR-USB変換ケーブル」
参照:スイッチ付きダイナミックマイク
音声を聴かせるための機材
CDプレーヤー・CDラジカセ・カセットデッキ など
有線マイクセット
ワイヤレスマイクセット
ワイヤレスマイクと拡声用スピーカーが一体となった製品で、取っ手があるなど、運びやすくなっています。マイク設備のない教室で声を拡声したい場合に使用します。ワイヤレスマイクが2本セットになっていますが、有線マイクを追加できるものが多く、計3本以上のマイクを使用したい場合に便利です。大きな会場でHyFlex授業をする場合には、YAMAHA YVC-1000と組み合わせて使用すると便利です。
参照:YAMAHA YVC-1000
ワイヤレスヘッドセットマイク
スポーツインストラクターなどが使用する、頭部に装着するマイクです。両手が自由に使える他、マイクが口元に固定されるため、顔の向きなどを気にせず授業を行うことができます。
参照:サポート事例「両手が使えるヘッドマイクを使用して授業を録画」