学会イベント等について

必ずお読みください

教育情報化支援室は、学内の通常授業のサポートを目的として設置されているため、学会イベント等のサポートは基本的には行っていません。イベント運営に必要な人員は、機材操作の担当者も含めて、必ず主催者で確保してください。これらの人員に対して、機材使用方法のレクチャーを実施することは可能です。

貸出機材については、通常授業での使用状況によっては貸出をお断りする場合があります。レンタル業者の利用をご検討ください。また、貸出が認められた場合は、通常授業での使用に支障のないよう、PC内の個人データの削除やケーブル類の整理をしっかりと行い、返却日時の厳守をお願いいたします。(例:土日に使用する場合は、月曜日の朝に返却する、など。)

学会イベントの会場校担当者となられた先生方へ

学会イベントの会場校となり、コロナ禍以降に増えた対面&オンライン同時開催(HyFlex形式)のイベントを実施することとなった場合、担当者となられた先生は何から準備してよいか分からず、一人で悩む場合も多いかと思います。イベント業者に任せれば安心と考えて見積りをとったところ、百万円超を提示され予算オーバーで断念したという話も聞きます。教育情報化支援室は直接的に学会イベントをサポートすることはできませんが、HyFlex形式の授業のサポートを行っていることから、ノウハウをお伝えすることは可能です。お困りの際はご相談ください。

できること

  • 学会イベントの準備に関するアドバイスの提供。
  • イベント主催者や学生アルバイトの方への、設備や機材の使用方法のレクチャーの提供。
  • 開室時間内に実施されるイベントでのトラブル発生時の駆けつけサポートの提供。(ただし授業サポート優先)

できないこと

  • 教育情報化支援室のスタッフによる、イベント関連業務への直接的な参加はできません。
  • イベントの規模によっては、サポートをお断りする場合があります。
  • 土日祝等、閉室日に開催されるイベントへの駆けつけサポート(トラブル対応)はできません。

参考情報

会場の予約、Zoomアカウントのアップグレード、必要機材の確保と使用方法の習得など、本番に向けて進めるべき事前準備をまとめました。

比較的容易に運用できる、Zoomの画面共有を軸としたHyFlex配信方法を紹介します。リハーサルを行って操作に慣れれば、学生アルバイトでの運用も可能です。

「第104回東南アジア学会研究大会」での対面&オンライン同時開催のシンポジウムの様子を紹介しています。

過去に、学会イベントの運営に携わり、教育情報化支援室のレクチャーを受けた学生アルバイトのうち、本人の了承を得られた学生について、紹介を行うことが可能な場合があります。