教室に集まった学生に対して、講師が遠隔地から授業をする場合、セッティングを工夫することで、臨場感のある遠隔講義を行うことが可能です。
2023年9月11日に行われた講義では、教室前方に2つの画面を用意し、授業スライドと、講師の顔の両方が、常に大きく見えるようにしました。質疑応答の時間には、多くの学生が講師に質問をするなど、対面講義に近い形での遠隔講義となりました。
教育情報化支援室では、大講義室から、中講義室、演習室まで、あらゆるサイズの教室でHyFlex授業が行えるよう、TMS(テレプレゼンス モバイル システム)をはじめ、様々な機材の貸出や、使用のサポートを行っています。
「遠隔講義をやりたい」「授業に海外からのゲストスピーカーを呼んでみたい」など、遠隔コミュニケーションを授業やイベントで活かしたいと思ったら、ぜひ教育情報化支援室までご相談ください。