配信用に割り当てられた研究室でオンライン授業を配信することができます。コロナ禍においては、来日できなかった留学生への国境を越えたオンライン授業なども行われました。
配信用研究室には機材などは置いていないため、PC、ヘッドセット、スピーカーフォン、Webカメラなどの機材は別途ご準備ください。支援室の機材貸出をご利用いただくことも可能です。
オンライン授業の配信場所について
オンライン授業は通常、先生方のご自宅から配信いただくことが多いと思われますが、学内からの配信も可能です。
現在、研究講義棟の一部の研究室がオンライン授業配信用に割り当てられています。部屋番号や予約状況などは、教育情報化支援(202室)までお問い合わせください。
予約・利用方法
ご予約は先着順となります。
東京外国語大学 研究講義棟2F 202室
Tel 042-330-5417
Email j-shien [at] tufs.ac.jp
(返信まで日数をいただく場合がございます。お急ぎの場合は、ご来室いただくか、お電話ください。)
オンライン授業は、カメラ・マイク内蔵のPCであれば、PC本体のみでも可能です。
より高品質な音声や映像でオンライン授業を行いたい場合は、必要に応じて、ヘッドセット、スイッチ付きダイナミックマイク、マイクスタンド、スピーカーフォン、Webカメラなど、支援室の機材貸出をご利用ください。
支援室(202室)は、朝8:15より開室しています。
研究講義棟で使用できる学内Wi-Fiは、配信用研究室のある5F~8Fでも繋がりますが、回線が安定しません。研究室内のルーターをご利用ください。ルーターを介したインターネットへの接続方法は、部屋に備え付けのマニュアルをご参照ください。
なお、ご自身のPCを持ち込んでインターネットに接続する場合、アンチウイルスソフトウェアやファイヤーウォールの設定などの理由により、インターネットの接続が安定せず、オンライン授業が頻繁に途切れるといったトラブルが発生する場合があります。ご自身のPCを使用される場合は、万が一のトラブルに備えて、別途、支援室のPCも借りておくことをお勧めいたします。
機材のセッティングでサポートが必要な場合は、事前に、支援室へサポート依頼を行ってください。
当日18:00までにご返却ください。
当日の返却が難しい場合は事前にご相談ください。守衛室への返却や、翌日返却などの対応を検討いたします。
注意とお願い
- オンライン授業を行うためには、インターネットに接続する必要があります。IDやパスワードをご準備ください。
- ICCから各個人に発行されたパスワードやIDについて、こちらでお調べすることはできません。再発行手続きには1週間ほどお時間がかかります。インターネットの接続環境について、余裕をもって、事前にご確認ください。
- ネット回線を安定させるため、研究室内に設置されたルーターを使用してインターネットに接続してください。有線LANでの接続が最も回線が安定します。
- 通常の授業で使用する学内Wi-Fiも接続できますが、配信用研究室のある5F~8Fでは接続が安定しません。オンライン授業の途中で接続が切れてしまう場合などがあるため、ご注意ください。
- ZoomのURL発行、および学生への連絡は、事前にお済ませください。
- 支援室では、皆さまのZoomアカウントの管理などは行っておりません。サインイン方法の確認や、ミーティングのセッティングなどは、事前にご自身で行ってください。
- 配信用教室は綺麗にお使いください。
- 配信用研究室は清掃の対象外となっております。ゴミなどを残さず、ご使用になられる前の状態と同じ状態にしてからご退出ください。