本郷システム ユーザーガイド

本郷システム(A~G)

目次
00:01 1. 本郷システムの概要
08:50 2. 設置場所
11:48 3. ルール
16:09 4. 本郷システム以外の機材
19:40 5. A. 電子黒板
34:41 6. B. PressIT
52:31 7. C. 会議用ビデオバー
1:06:22 8. D. サウンドシステム
1:34:22 9. E. PTZカメラ
1:50:03 10. F. 変換アダプター、G. 延長ケーブルなど
1:55:40 11. セッティングの具体例
2:11:09 12. 片付け方
2:21:20 13. トラブルが起きたら

注意
  • 本郷システムの使用方法のルール等は現在調整中です。
  • 以下を展開すると現段階での情報を閲覧できますが、ルールは今後変更する可能性があるため、ご注意ください。
調整中内容

2024年9月に、本郷サテライトの3Fセミナー室、4Fセミナー室に、本郷システム(A~G)を設置しました。
本ページに記載のルールを守ってご利用ください。

なお、利用完了後の報告は、以下のフォームでお願いいたします。

利用条件

  • 本郷システム(A~G)は、学内者のみ利用が可能です。
  • 利用には、事前予約が必要です。
    • 本郷サテライトの予約時に利用希望を記入してください。
      参照:本郷サテライト
  • 使用後は、必ず「使用後チェックリスト」で報告を行ってください。
注意
  • 事前予約なしの本郷システム(A~G)の利用はご遠慮ください。
    • 事前予約なしでも使用できる機材がありますので、そちらをご利用ください。(黄色い管理シールの貼っていない機材)
    • プロジェクター、折りたたみスクリーン、ワイヤレスマイクセットなどがご使用いただけます。

サポート条件

  • 本郷システム(A~G)を使用する場合には、事前に、使用方法の説明動画を視聴してください。
  • 動画を視聴した上でも解決できないトラブルについては、府中キャンパスの教育情報化支援室の開室日時に限り、電話サポートを受けることが可能です。
    参照:開室日時(原則平日 8:15~18:00)
    TEL:042-330-5417
注意
  • 事前に動画を視聴した上で、自力解決できない場合に、電話サポートをご利用ください。
  • 研究講義棟におけるサポート業務が優先となります。対応まで時間を要する場合がありますのでご留意ください。

事前レクチャー(府中キャンパス)の予約

  • 本郷システム(A~G)と同一のシステムを、府中キャンパス本部管理棟の小会議室1に設置しています。このシステムを使って、本郷システムの使い方を練習することが可能です。
  • 事前レクチャーの受講を希望する場合は、以下の日程から選んでご予約ください。予約締切は14日前の17:00です。14日前に予約が入らなかった時点で、小会議室1を他の利用者に譲りますので、予定締切は厳守でお願いいたします。

事前レクチャー(府中キャンパス)日程一覧

2024年10月

10月11日(金) 10:30~11:30
10月18日(金) 10:30~11:30
10月22日(火) 14:30~15:30
10月25日(金) 10:30~11:30
10月29日(火) 14:30~15:30

2024年11月

11月1日(金) 10:30~11:30
11月8日(金) 10:30~11:30
11月12日(火) 14:30~15:30
11月15日(金) 10:30~11:30
11月26日(火) 14:30~15:30
11月29日(金) 10:30~11:30

2024年12月

12月3日(火) 14:30~15:30
12月6日(金) 10:30~11:30
12月13日(金) 10:30~11:30
12月17日(火) 14:30~15:30
12月20日(金) 10:30~11:30
12月24日(火) 14:30~15:30

2025年1月

1月7日(火) 14:30~15:30
1月10日(金) 10:30~11:30
1月21日(火) 14:30~15:30
1月28日(火) 14:30~15:30
1月31日(金) 10:30~11:30

2025年2月

2月4日(火) 14:30~15:30
2月7日(金) 10:30~11:30
2月14日(金) 10:30~11:30
2月18日(火) 14:30~15:30

使用方法・マニュアル

  • A~Gの各機材をご活用いただけます。
  • PCは設置していません。別途ご準備ください。

A:電子黒板

  • 府中キャンパスの研究講義棟に設置している電子黒板と同一機種です。
  • 使用方法は以下のページでご確認ください。
    参照:電子黒板

B:PressIT

  • 府中キャンパスの研究講義棟の中講義室、大講義室に設置しているPressITと同一機種です。
  • 使用方法は以下のページでご確認ください。
    参照:PressIT

C:会議用ビデオバー(AVer VB350)

  1. 電子黒板のスクリーン下部にあるCケーブル(Video Bar)をZoomなどで使用するPCに接続してください。
  2. マイク、カメラ、両方が内蔵されています。
  3. 音声自動追尾機能があります。リモコン操作で音声追尾をONにすることで使用できます。

D:サウンドシステム(Yamaha YVC-1000、その他)

  1. サウンドシステムの載っている昇降デスクの下部にあるDケーブル(Sound USB)をZoomなどで使用するPCに接続してください。
  2. 全方向収音マイクと、ワイヤレスマイクの、2種類のマイクがあります。授業やイベントの内容に応じて、以下のような活用が可能です。
    • テンポよく不特定多数が発言する場合:全方向収音マイク
    • 音声をなるべく高音質でオンラインに届けたい場合:ハンドマイク
    • 両方を同時に使用することもできますが、オンライン側で、僅かに声が2重に聞こえる場合があります。全方向収音マイクは子機中心のミュートボタン、ハンドマイクは手元のスイッチでそれぞれミュート(音声OFF)にできるので、使用していない間は音声OFFにすると音質が多少良くなります。
  3. 全方向収音マイクは、Cの会議用ビデオバーにも内蔵されています。どちらを使用しても問題ありません。
  4. スピーカーは、Cの会議用ビデオバー、Aの電子黒板にも内蔵されています。PCやZoomの音声出力先で好きなものを選択してください。いずれを使用しても問題ありませんが、マイクとスピーカーは同一機材に揃えることが一般的です。

E:PTZカメラ(AVer DL30)

  1. PTZカメラは、電子黒板の上部に固定されたC:会議用ビデオバーにも内蔵されていますが、教室内でカメラを自由に動かしたい場合は、E:PTZカメラを使用してください。
  2. リモコンのプリセット1~9は自由にご使用ください。
  3. C:会議用ビデオバー(AVer VB350)と、E:PTZカメラ(AVer DL30)をどちらもPCに接続した場合、Zoom上で、カメラを切り替えながら使用することも可能です。その場合、Zoom内ショートカットキー、Alt + N を使うと、マウス操作をせずに素早くカメラを切り替えることが可能です。(ただし、ノートPCなどで内蔵カメラが入っている場合は、切り替え対象に内蔵カメラも入るため、やや不便な場合があります。)

F:変換アダプター

  1. よく用いられるタイプの変換アダプターがあらかじめ準備してあります。ただし、PCとの相性問題などによりすべての端末で利用できるとは限らないため、必要なアダプターは極力自前のものをご準備ください。
  2. 紛失、持ち帰りにはくれぐれもご注意ください。

G:延長ケーブル

  • USB-A(3m):PCとの接続でケーブルの長さが足りない場合にご使用いただけます。
  • USB-C(3m):本ケーブルで、PCとA:電子黒板を接続すると、映像とタッチ操作の両方を1本のケーブルで完結させることができます。(※PCがDisplayPort Alternate Mode対応の場合)
  • HDMI(3m):変換アダプターF2(HDMI Extension)と用いることで、HDMIケーブルを延長できます。

原状復帰(写真)

  • 本郷システム(A~G)の使用後は、以下の写真を参考に、ケーブルや子機などを片付けてください。
    準備中・・・