初めてご利用される方へ

機材貸出や、クラスルームサポートなど、教育情報化支援室のサービスを受ける場合の、お願い、注意事項、サービスの対象・適用範囲、などをまとめています。

サービスの概要は以下でご確認ください。

機材故障などの早期発見に関するお願い

お願い
  • 機器の不調を見つけた場合や、授業中のトラブルは、その場、もしくは授業終了後に、202室(Tel 042-330-5417)までご連絡ください。スタッフによる見回りも行っていますが、発見に時間を要する場合もあります。皆様からの情報をお待ちしております。

休み時間(10分休み)の混雑緩和のお願い

お願い
  • 授業の間の休み時間(10分休み)は、機材の貸出と返却で支援室が混み合います。
  • 連続して授業を持たれている先生方が機材の受け渡しで授業に遅れてしまわないよう、お時間に余裕のある先生は、休み時間の前後の時間でお越しいただけると大変助かります。
  • クラスルームサポートのご来室・お電話でのご予約も、休み時間を避けていたいただけると、スムーズにご案内が可能です。
時間割を確認する
1限8:30-10:00
10分休み10:00~10:10
2限10:10-11:40
お昼休み11:40~12:40
3限12:40-14:10
10分休み14:10~14:20
4限14:20-15:50
10分休み15:50~16:00
5限16:00-17:30

機材貸出の利用について

機材の借り方

多くの先生方は、毎週決まった授業に合わせて、決まった機材を借りています。

事前に予約された機材は、教育情報化支援室の入り口付近に、専用の用紙と一緒に置いてあります。用紙を受付に提出し、機材をお借りください。

機材の返し方

機材返却の際は、貸出時にご提出いただいた専用用紙を使って機材の確認を行います。用紙は、支援室の受付向かって左に羅列されていますので、ご自身のお名前の用紙を見つけたらスタッフにお申し出ください。

その後、貸出品およびその備品類が全て揃っているかの確認をしますので、その場でお待ちください。

返却時の注意点

ケーブル類、付属品の確認

こんな状態になっていませんか?!
  • ケーブル類がぐちゃぐちゃ。
    • 貸出し時の状態でお返しください。
  • 付属品がない。
    • レーザーポインターやスピーカーフォンなど、無線接続用の小さなUSB子機がある場合は、忘れずにPCから取り外し、本体へ収納した状態でご返却ください。

PCの個人情報/個人ファイルの削除

こんな状態になっていませんか?!
  • Google Chrome など、ブラウザにログインしたままになっている。
    • 警告!パスワードや個人情報などの流出の可能性があります!
  • Zoom など、アプリにサインインしたままになっている。
    • 警告!なりすましによる被害や、個人情報の流出などの可能性があります!

貸出PCは、多くの方にご使用いただく機器ですので、情報セキュリティには十分ご留意ください。

貸出機材の破損

こんな状態になっていませんか?!
  • 机にぶつけて、PCの角にひびが入ってしまった。
  • 液晶画面をアルコールで拭いたら、白く濁ってしまった。
    • これをやってしまうと直りません!画面が汚れている場合は、専用のクリーナーが支援室(202室)にありますので、それを使うようにしてください。
  • 学生が機器を壊してしまった。
    • 機材は、授業担当教員である先生方にお貸ししています。貸出・返却は、学生が代理で行うことも可能ですが、機材の取り扱いについて十分に注意するよう、学生にご指導ください。

貸出機材は多くの方にご利用いただく大切な機材です。破損のあった場合は、すみやかに報告してください。

クラスルームサポートの利用について

教育情報化支援室でできること/できないこと

当支援室では、サポートを提供する際、先生方に機材の使用方法を習得していただき、次回以降はご自身でセッティングなどができるようにすることを大切にしています。大学構内では日々多くの授業が行われていますので、より多くの先生方を支援できるよう、ご協力をお願いいたします。

できること

  • 授業中に予期せぬトラブルが発生した場合の駆けつけサポート。(5~10分)
  • 初めて使用する教室の、設備使用方法に関するレクチャー。(20~30分)
  • 初めて試みるICTを活用した授業(例:授業のオンライン配信など)のセッティングのサポート。(20~30分)
  • HyFlex授業など、比較的難しい授業を行う場合の、トラブルが起きやすい授業開始直後の立ち合い。(10~15分)

できないこと

  • 授業丸ごと同席してのサポート。(オンライン配信時の配信担当など)
  • 毎週繰り返しの同じ内容のサポート。

上記のようなサポートについては、初回サポート時にレクチャーを行います。ご自身で行うことが難しい場合は、学生に手伝ってもらう、もしくはTAを手配するなど、授業者が人員を確保してください。

サービスの対象・適用範囲について

規定

教育情報化支援室の「機材貸出」「クラスルームサポート」などのサービスは、原則として「授業」の支援を前提としています。

参照:国立大学法人東京外国語大学 教育情報化支援センター規程 (日本語のみ)



「学会での利用」
「課外活動での利用」
「顧問をされているサークル活動での利用」
「学生単独での利用」

など、「授業」以外の当支援室のサービスの利用については、よくある質問も含めて、以下にまとめていますのでご参照ください。

よくある質問

所属する学会のイベントで、貸出機材やサポートを利用できますか?

当支援室のサービスは、原則として当大学の「授業」の支援を目的としています。

当大学の管理下にない学会のイベントのサポートの可否について、支援室では判断することができません。まずは教務課にご相談いただきますようお願いいたします。

なお、学会イベントに向けたアドバイスや機器使用方法のレクチャーは可能です。以下をご確認ください。

土日祝日や、平日18:00以降などに、貸出機材やサポートを利用できますか?

当支援室のサービスは、原則として開室日時内のみで行っており、土日祝日・夜間早朝などのサポートはできません。

土日祝日の授業やイベントは、別途リハーサルなどを設定した上で、支援室へのサポート依頼を行ってください。スタッフがリハーサルに立ちあい、操作方法などをお伝えします。

貸出機材は、事前にご相談いただき、他の予約などがなければ、複数日間の貸出も可能です。土日祝日に使用を希望する場合は、あらかじめ平日にお受取りください。守衛室にお預けして当日お受け取りいただくことが可能な場合もありますが、特別対応となりますので事前にご相談ください。

ただし、貸出機材の数量などによっては、ご希望に添えない場合もございます。

課外活動や、顧問を務めるサークル活動などで、機材貸出やサポートを利用できますか?

「課外活動」については、当該活動が当大学の「学部教育・大学院教育」の一環であると認められる場合には、支援室のサポートを受けることが可能です。(判断が難しいケースは、学生課および教務課へご相談ください。)

大学公認の「サークル活動」「部活動」については、学生課から機材貸出などを受けることができます。学生課で在庫をしていない機材(例:プロメテウスホールのワイヤレスマイクなど)については、支援室より貸出やサポート、連絡調整などを行う場合がありますが、まずは担当窓口である学生課にご相談ください。

貸出機材の受取りや返却を、学生にやってもらうことは可能ですか?

授業用の貸出機材は、授業担当教員の指示であれば、学生による受取・返却も可能ですが、機材の取り扱いについて十分に注意するよう、学生にご指導ください。また、先生方の代理で受取りに来られた学生には、先生のフルネーム、使用教室、使用時間帯、返却予定時間などを伺います。

学生のみでの利用は可能ですか?

学生のみでの利用はできません。学生向けのサポートについては、TUFS Academic Support Center(たふさぽ)や学生課にご相談ください。

各種の申込書・申請書について

教育情報化支援室(研究講義棟202室)に置いていますが、以下よりダウンロードいただくことも可能です。事前に記入したい場合などにご利用ください。